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「袖と袖」小栗風葉・伝
¥2,000
伝:小栗風葉 朗読:壤 晴彦 音楽:赤崎 郁洋(ギター) 世に「好色本」「発禁本」の類はまことに多い。 だが中に、流麗な文体、漲る躍動感、豊かな情緒に於て看過し難い傑作がある。 語りの名手、壤晴彦が挑む「声に出して読む『秘本』朗読シリーズ」。日本文学朗読の新たな領域。 〈第1弾〉~袖と袖 風葉の師・尾崎紅葉も筆を加えたと 言われる好色文学の傑作。華麗な文体と濃厚なエロティシズムは読者を圧倒する。 〈2007年7月2日上演・ライブ録音〉 Disk-1(1)~(19)70分
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「乱れ雲」佐藤紅緑・伝
¥2,000
伝:佐藤紅緑 朗読:壤 晴彦 音楽:太宰 百合(ピアノ) 世に「好色本」「発禁本」の類はまことに多い。 だが中に、流麗な文体、漲る躍動感、豊かな情緒に於て看過し難い傑作がある。 語りの名手、壤晴彦が挑む「声に出して読む『秘本』朗読シリーズ」。日本文学朗読の新たな領域。 〈第2弾〉~乱れ雲 「ああ玉杯に花うけて」の佐藤紅緑作と伝えられる。見事な構成と躍動感。好色本のお手本とも言える珠玉の名編。 〈2008年12月6日上演・ライブ録音〉 Disk-1(1)~(3)50分
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「赤い帽子の女」芥川龍之介・伝
¥2,000
伝:芥川龍之介 朗読:壤 晴彦 音楽:河田 夏実(チェロ) 世に「好色本」「発禁本」の類はまことに多い。 だが中に、流麗な文体、漲る躍動感、豊かな情緒に於て看過し難い傑作がある。 語りの名手、壤晴彦が挑む「声に出して読む『秘本』朗読シリーズ」。日本文学朗読の新たな領域。 〈第3弾〉~赤い帽子の女 戦後のドイツ・ベルリンを舞台に、日本人青年とドイツ娘のはかなくも怪しい邂逅を描く伝説の一遍。 〈2008年6月23日上演・ライブ録音〉 Disk-1(1)~(2)78分
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「壇の浦夜合戦記」頼山陽・伝
¥2,000
伝:頼山陽 朗読:壤 晴彦 音楽:田原 順子(琵琶) 世に「好色本」「発禁本」の類はまことに多い。 だが中に、流麗な文体、漲る躍動感、豊かな情緒に於て看過し難い傑作がある。 語りの名手、壤晴彦が挑む「声に出して読む『秘本』朗読シリーズ」。日本文学朗読の新たな領域。 〈第4弾〉~壇の浦夜合戦記 壇の浦に於ける平家滅亡の折、源義経と、清盛の娘にして幼き安徳天皇の母・建礼門院との間に何がおきたのか?江戸時代を代表する幻の好色文学。 〈2009年1月22日上演・ライブ録音〉 Disk-1(1)~(8)60分